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けうげ
ふりがな文庫
“けうげ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
教化
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
教化
(逆引き)
鷺
(
さぎ
)
なりと
僞
(
いつは
)
り
喰
(
くは
)
せ我を
癩病
(
らいびやう
)
になし妻子親族に
疎
(
うと
)
ませたり故に餘儀なく我古郷を立去て原の
白隱禪師
(
はくいんぜんし
)
の御弟子となり日毎に
禪道
(
ぜんだう
)
の
教化
(
けうげ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
八二
老衲
(
らうなふ
)
もしこの鬼を
八三
教化
(
けうげ
)
して
本源
(
もと
)
の心にかへらしめなば、こよひの
饗
(
あるじ
)
の
報
(
むく
)
ひともなりなんかしと、たふときこころざしを
発
(
おこ
)
し給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
忘れて
周章
(
しうしやう
)
仕つり居候
機
(
をり
)
から上新田村
無量庵
(
むりやうあん
)
の住僧通り合はせ皆是前世の約束なりと御
教化
(
けうげ
)
ありて右の首を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
夜
(
よひ
)
々里に出でて人を
害
(
わざはひ
)
するゆゑに、ちかき里人は安き心なし。我これを聞きて
一二七
捨つるに忍びず。
特
(
わざわざ
)
来りて
教化
(
けうげ
)
し、
本源
(
もと
)
の心にかへらしめんとなるを、汝我がをしへを聞くや
否
(
いな
)
や。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
御
救
(
すく
)
ひの爲なれば
惡病人
(
あくびやうにん
)
は勿論五十二類の者迄にも御
教化
(
けうげ
)
遊ばされしと承りしと云に役僧は
益々
(
ます/\
)
怒
(
いか
)
り其方は
高慢
(
かうまん
)
の儀を云
奴
(
やつ
)
かな
釋迦
(
しやか
)
の時は釋迦の時今の
時代
(
ときよ
)
は又今の時代なりと申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(2作品)
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