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教化
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けうぐゑ
ふりがな文庫
“
教化
(
けうぐゑ
)” の例文
かゝる事は
仏
(
ほとけ
)
に
疎
(
うと
)
き人らにもかたりきかせて
教化
(
けうぐゑ
)
の
便
(
よすが
)
ともなすべくおもへども、たしかに見とゞけたりといふ
証人
(
しやうにん
)
なければ人々
空言
(
そらこと
)
とおもふらん
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
源教
(
げんけう
)
、そはよき
功徳
(
くどく
)
ならん、
古志郡
(
こしこほり
)
のお菊がいうれいを見とゞけたりと人々にかたり玉へ、
愚僧
(
ぐそう
)
もわどのを
証人
(
しやうにん
)
として幽霊をかたりて
教化
(
けうぐゑ
)
のたよりにせん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“教化”の解説
教化(きょうか、きょうけ、きょうげ)とは、善行により人々を安寧に導くという、仏教に由来する概念である。
現代では、特定の政治・宗教の価値観を、学習する立場の者に対し、ある種の意図をもって内面化させることを指す場合がある。
中国の古典から伝わり、日本書紀にも登場する。元は教えによって善に転化させることであった。江戸時代以降は教育について言うようになり、昭和以降は思想を広めることを言うようになった。
(出典:Wikipedia)
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
“教”で始まる語句
教
教師
教育
教室
教会
教訓
教授
教鞭
教唆
教場