“愚僧”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぐそう70.0%
わし20.0%
おれ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見遣られ相良領さがらりやうの百姓三五郎とやら愚僧ぐそうへ如何なる用事あつて參りしぞと尋ねらるゝにぞ三五郎はハツと答へ最前さいぜんより無禮の儀ども申上しを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
海「困ったもんだな、何じゃしらんが愚僧わしは今寝たがねえ、何うか用があるなら明日あす来て貰いたいものじゃがねえ」
狂言の筋がわっちが殺して仕舞うというのを、おめえが仲へ入ってそんな事を云わずと助けてくれ、愚僧おれの様にもしようから女を愚僧わしにくれないかと、斯うおめえがいうのよ