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ぐそう
ふりがな文庫
“ぐそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愚僧
77.8%
供僧
11.1%
愚叟
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愚僧
(逆引き)
源教
(
げんけう
)
、そはよき
功徳
(
くどく
)
ならん、
古志郡
(
こしこほり
)
のお菊がいうれいを見とゞけたりと人々にかたり玉へ、
愚僧
(
ぐそう
)
もわどのを
証人
(
しやうにん
)
として幽霊をかたりて
教化
(
けうぐゑ
)
のたよりにせん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ぐそう(愚僧)の例文をもっと
(7作品)
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供僧
(逆引き)
その医者と云うのは、もと
震旦
(
しんたん
)
から渡って来た男で、当時は
長楽寺
(
ちょうらくじ
)
の
供僧
(
ぐそう
)
になっていたのである。
鼻
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぐそう(供僧)の例文をもっと
(1作品)
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愚叟
(逆引き)
「
愚叟
(
ぐそう
)
は山野の
閑人
(
かんじん
)
に過ぎん。わしに十倍百倍もするような人物が、いまに必ず将軍を、お扶けするじゃろう。いや、そういう人物をばせいぜい尋ねられたがよい」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぐそう(愚叟)の例文をもっと
(1作品)
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