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『みだれ髪』
ふりがな文庫
『
みだれ髪
(
みだれがみ
)
』
この書の体裁は悉く藤島武二先生の意匠に成れり表紙画みだれ髪の輪郭は恋愛の矢のハートを射たるにて矢の根より吹き出でたる花は詩を意味せるなり 夜の帳にささめき尽きし星の今を下界の人の鬢のほつれよ 歌にきけな誰れ野の花に紅き否むおもむきあるかな春 …
著者
与謝野晶子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「みだれ髪」東京新詩社・伊藤文友館、1901(明治34)年8月15日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約23分(500文字/分)
朗読目安時間
約37分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
艶
(
にほ
)
羞
(
はぢろ
)
集
(
しふ
)
濡
(
ひ
)
殿
(
おとど
)
立
(
だち
)
経
(
きやう
)
樹
(
ぎ
)
妻
(
づま
)
曲
(
きよく
)
新婦
(
にひびと
)
紅
(
あけ
)
柱
(
ぢ
)
美妙
(
みめう
)
御経
(
みきやう
)
庵
(
いほ
)
徐
(
しづ
)
童
(
わらは
)
神
(
がみ
)
篋
(
ばこ
)
相
(
あひ
)
紅
(
くれなゐ
)
片笑
(
かたゑみ
)
清水
(
きよみづ
)
汝
(
なれ
)
本
(
ぼん
)
昨夜
(
よべ
)
抱
(
かゝ
)
舞殿
(
まひどの
)
荷葉
(
はす
)
薫
(
かを
)
室
(
むろ
)
女
(
をんな
)
追風
(
おひかぜ
)
野生
(
のおひ
)
面
(
おも
)
一柱
(
ひとぢ
)
欄干
(
おばしま
)
御堂
(
みだう
)
梭
(
をさ
)
梅花
(
ばいくわ
)
秀才
(
すさい
)
遠
(
をち
)
御墓
(
みはか
)
終
(
つひ
)
廻廊
(
わたどの
)
李
(
すもゝ
)
上品
(
じやうぼん
)
勝
(
か
)
永久
(
とは
)
魔神
(
まがみ
)
乳
(
ちゝ
)
大河
(
おほかは
)
天
(
あめ
)
室
(
ま
)
火
(
ほ
)
美
(
よ
)
家
(
や
)
帳
(
ちやう
)
寺
(
じ
)
汀
(
みぎは
)
滴
(
したゝ
)
巌
(
いは
)
額
(
ぬか
)
泊
(
とまり
)
理想
(
おもひ
)
小笹
(
をざさ
)
御膝
(
みひざ
)
今日
(
けふ
)
恋
(
こひ
)
背
(
せな
)
御衣
(
みけし
)
興
(
きよう
)
下品
(
げぼん
)
御句
(
みく
)
絃
(
げん
)
焔
(
ほのほ
)
若人
(
わかうど
)
上羽
(
うはば
)
上衣
(
うはぎ
)
舞扇
(
まひあふぎ
)
永劫
(
えいごふ
)
橋
(
ばし
)
棺
(
ひつぎ
)
桃
(
もゝ
)
栄
(
はえ
)
練
(
ねり
)
殿
(
との
)
中
(
なか
)
朝夕
(
あさゆふ
)
暁
(
あけ
)
昨日
(
きのふ
)
今宵
(
こよひ
)
去
(
い
)
結願
(
けちぐわん
)
下京
(
しもぎやう
)
懸想
(
けさう
)
欄
(
らん
)
二十
(
はた
)
羽
(
は
)