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美妙
ふりがな文庫
“美妙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びみょう
73.7%
みみょう
10.5%
せんせい
5.3%
びめう
5.3%
みめう
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びみょう
(逆引き)
私の想像する新文学——そのころの新文学というと申すまでもなく
尾崎紅葉
(
おざきこうよう
)
、
幸田露伴
(
こうだろはん
)
の
崛起
(
くっき
)
した時代で、二氏を始め
美妙
(
びみょう
)
、
鴎外
(
おうがい
)
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
美妙(びみょう)の例文をもっと
(14作品)
見る
みみょう
(逆引き)
凄
(
すさ
)
まじきまで凝り詰むれば、
爰
(
ここ
)
に
仮相
(
けそう
)
の
花衣
(
はなごろも
)
、
幻翳
(
げんえい
)
空華
(
くうげ
)
解脱
(
げだつ
)
して
深入
(
じんにゅう
)
無際
(
むさい
)
成就
(
じょうじゅ
)
一切
(
いっさい
)
、
荘厳
(
しょうごん
)
端麗あり難き実相
美妙
(
みみょう
)
の
風流仏
(
ふうりゅうぶつ
)
仰ぎて珠運はよろ/\と幾足うしろへ
後退
(
あとずさ
)
り
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
美妙(みみょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
せんせい
(逆引き)
あたしは、こんな事をしていて好いのかと、自分の胸を
掻
(
か
)
き
毮
(
むし
)
っている。
郷里
(
いなか
)
へ帰ったからって、好いものは書けやしない。やッぱりあたしは、
美妙
(
せんせい
)
のそばにいなければいけないのだ。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
美妙(せんせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
びめう
(逆引き)
くらがりにはひでる
美妙
(
びめう
)
な指のなまめかしい息のほめき
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
美妙(びめう)の例文をもっと
(1作品)
見る
みめう
(逆引き)
わかき子のこがれよりしは鑿のにほひ
美妙
(
みめう
)
の
御相
(
みさう
)
けふ身にしみぬ
みだれ髪
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
美妙(みめう)の例文をもっと
(1作品)
見る
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
“美妙”で始まる語句
美妙斎
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山田美妙
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“美妙”のふりがなが多い著者
大手拓次
内田魯庵
高浜虚子
幸田露伴
夏目漱石
吉川英治
長谷川時雨
与謝野晶子
小川未明
国枝史郎