トップ
>
幻翳
ふりがな文庫
“幻翳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げんえい
50.0%
げんねい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんえい
(逆引き)
凄
(
すさ
)
まじきまで凝り詰むれば、
爰
(
ここ
)
に
仮相
(
けそう
)
の
花衣
(
はなごろも
)
、
幻翳
(
げんえい
)
空華
(
くうげ
)
解脱
(
げだつ
)
して
深入
(
じんにゅう
)
無際
(
むさい
)
成就
(
じょうじゅ
)
一切
(
いっさい
)
、
荘厳
(
しょうごん
)
端麗あり難き実相
美妙
(
みみょう
)
の
風流仏
(
ふうりゅうぶつ
)
仰ぎて珠運はよろ/\と幾足うしろへ
後退
(
あとずさ
)
り
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
幻翳(げんえい)の例文をもっと
(1作品)
見る
げんねい
(逆引き)
護法の善神ならぬも無しと申す、御敵やそも
那処
(
いづく
)
にかある、詮ずるところ怨親の二つながら空華の仮相、喜怒もろともに
幻翳
(
げんねい
)
の
妄現
(
まうげん
)
、雪と見て影に桜の乱るれば花のかさ
被
(
き
)
る春の夜の月が
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
幻翳(げんねい)の例文をもっと
(1作品)
見る
幻
常用漢字
中学
部首:⼳
4画
翳
漢検1級
部首:⽻
17画
“幻”で始まる語句
幻
幻影
幻象
幻想
幻燈
幻覚
幻滅
幻像
幻術
幻想的