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深入
ふりがな文庫
“深入”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふかいり
50.0%
ふかい
25.0%
しんにふ
16.7%
じんにゅう
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふかいり
(逆引き)
恰ど
智慧
(
ちゑ
)
の足りない將軍が勝に乗じて敵を
長追
(
ながおひ
)
するようなものでつい
深入
(
ふかいり
)
する。そして思も掛けぬ
酷目
(
みじめ
)
な目に逢はされる事もあツた。
水郷
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
深入(ふかいり)の例文をもっと
(6作品)
見る
ふかい
(逆引き)
これは前にいう紀州の事件よりも、また十五年も後のことであるが、これに参加した人たちが学問に
深入
(
ふかい
)
りしなかった故に、古風な民間の信仰の清らさを
留
(
とど
)
めている。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
深入(ふかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
しんにふ
(逆引き)
〔譯〕
心理
(
しんり
)
は是れ
豎
(
たて
)
の工夫なり、
愽覽
(
はくらん
)
は是れ
横
(
よこ
)
の工夫なり。
豎
(
たて
)
の工夫は、則ち
深入
(
しんにふ
)
自得
(
じとく
)
せよ。
横
(
よこ
)
の工夫は、則ち
淺易
(
せんい
)
汎濫
(
はんらん
)
なれ。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
深入(しんにふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
じんにゅう
(逆引き)
凄
(
すさ
)
まじきまで凝り詰むれば、
爰
(
ここ
)
に
仮相
(
けそう
)
の
花衣
(
はなごろも
)
、
幻翳
(
げんえい
)
空華
(
くうげ
)
解脱
(
げだつ
)
して
深入
(
じんにゅう
)
無際
(
むさい
)
成就
(
じょうじゅ
)
一切
(
いっさい
)
、
荘厳
(
しょうごん
)
端麗あり難き実相
美妙
(
みみょう
)
の
風流仏
(
ふうりゅうぶつ
)
仰ぎて珠運はよろ/\と幾足うしろへ
後退
(
あとずさ
)
り
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
深入(じんにゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“深”で始まる語句
深
深山
深傷
深淵
深更
深切
深川
深夜
深々
深沈
検索の候補
入於深山
“深入”のふりがなが多い著者
秋月種樹
今村明恒
三島霜川
国木田独歩
長塚節
柳田国男
幸田露伴
夏目漱石
森鴎外
泉鏡花