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げんえい
ふりがな文庫
“げんえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幻影
85.7%
元永
9.5%
幻翳
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幻影
(逆引き)
「静御前」と云う一人の
上﨟
(
じょうろう
)
の
幻影
(
げんえい
)
の中に、「祖先」に対し、「主君」に対し、「
古
(
いにし
)
え」に対する
崇敬
(
すうけい
)
と
思慕
(
しぼ
)
の情とを寄せているのである。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
げんえい(幻影)の例文をもっと
(18作品)
見る
元永
(逆引き)
新七の筋立から取つたものは、前に云つた通、天一坊と地雷也とであるが、其天一坊に殺されるお三婆は誰に持つて行つても引き受けぬ役であつた。初め一同は此役を上原
元永
(
げんえい
)
に持つて行つた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
げんえい(元永)の例文をもっと
(2作品)
見る
幻翳
(逆引き)
凄
(
すさ
)
まじきまで凝り詰むれば、
爰
(
ここ
)
に
仮相
(
けそう
)
の
花衣
(
はなごろも
)
、
幻翳
(
げんえい
)
空華
(
くうげ
)
解脱
(
げだつ
)
して
深入
(
じんにゅう
)
無際
(
むさい
)
成就
(
じょうじゅ
)
一切
(
いっさい
)
、
荘厳
(
しょうごん
)
端麗あり難き実相
美妙
(
みみょう
)
の
風流仏
(
ふうりゅうぶつ
)
仰ぎて珠運はよろ/\と幾足うしろへ
後退
(
あとずさ
)
り
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
げんえい(幻翳)の例文をもっと
(1作品)
見る
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