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幻滅
ふりがな文庫
“幻滅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
げんめつ
85.7%
ヂスイリユジヨン
7.1%
デスイリュージョン
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げんめつ
(逆引き)
彼はその料理屋へ尋ねて行き、
未
(
いま
)
だに
白粉
(
おしろい
)
の厚い彼女と一時間ばかり話をした。が、彼女の
空々
(
そら/″\
)
しいお世辞に
幻滅
(
げんめつ
)
を感ぜずにはゐられなかつた。
貝殻
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
幻滅(げんめつ)の例文をもっと
(12作品)
見る
ヂスイリユジヨン
(逆引き)
來るべき冬の日の
幻滅
(
ヂスイリユジヨン
)
…………
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
幻滅(ヂスイリユジヨン)の例文をもっと
(1作品)
見る
デスイリュージョン
(逆引き)
結婚に次いで来る
幻滅
(
デスイリュージョン
)
——それが男の大なる躓きです。この躓きを無事に通り越す者は幸です。
野ざらし
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
幻滅(デスイリュージョン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“幻滅”の意味
《名詞》
幻想の世界から覚めて現実の世界に戻ること。
理想と現実との格差を悟り落胆すること。
(出典:Wiktionary)
幻
常用漢字
中学
部首:⼳
4画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“幻滅”で始まる語句
幻滅感
検索の候補
幻滅感
“幻滅”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
吉川英治
北原白秋
芥川竜之介
菊池寛
新美南吉
萩原朔太郎
豊島与志雄