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げんめつ
ふりがな文庫
“げんめつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幻滅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幻滅
(逆引き)
しかし
彼女
(
かのじょ
)
はそれまで私が心の中で育てていたツルとはたいそうちがっていて、
普通
(
ふつう
)
のおろかな
虚栄心
(
きょえいしん
)
の強い女であることがわかり、ひどい
幻滅
(
げんめつ
)
を味わったのは
花をうめる
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
いかに貞淑に
良人
(
おっと
)
に仕え、いかによく彼を愛し理解していたかということは、後年彼が多少日本に
幻滅
(
げんめつ
)
して、在外の友人に日本の悪評を書いた時さえ、日本の女性に対してだけは
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
美
(
うる
)
わしい天上の夢から、汚ないどぶの中へ叩き落されたような
幻滅
(
げんめつ
)
である。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
げんめつ(幻滅)の例文をもっと
(12作品)
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