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びみょう
ふりがな文庫
“びみょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
微妙
48.4%
美妙
45.2%
微尠
3.2%
美猫
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微妙
(逆引き)
アナトール・フランスは、また、世界で
屈指
(
くっし
)
の
名文家
(
めいぶんか
)
です。文章は
平明
(
へいめい
)
で
微妙
(
びみょう
)
で
調子
(
ちょうし
)
が
整
(
ととの
)
っていて、その上自然な重々しさをもっています。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
びみょう(微妙)の例文をもっと
(15作品)
見る
美妙
(逆引き)
美妙
(
びみょう
)
の音楽の音が響いて来て、初めは何でも遠くの方に聞こえたと思うと
漸々
(
だんだん
)
近
(
ち
)
かく、しまいには何でも池の中から湧き出て来るように思われた。
稚子ヶ淵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
びみょう(美妙)の例文をもっと
(14作品)
見る
微尠
(逆引き)
この方法こそ五
濁
(
じょく
)
の悪世において、その場で成仏
解脱
(
げだつ
)
を遂げ得るところの
甚深
(
じんしん
)
微尠
(
びみょう
)
の方法であると教えたのであります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
びみょう(微尠)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
美猫
(逆引き)
こんな、しつこい、毒悪な、ねちねちした、
執念深
(
しゅうねんぶか
)
い奴は大嫌だ。たとい天下の
美猫
(
びみょう
)
といえどもご免蒙る。いわんや
松脂
(
まつやに
)
においてをやだ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
びみょう(美猫)の例文をもっと
(1作品)
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