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美猫
ふりがな文庫
“美猫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びびょう
50.0%
びみょう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びびょう
(逆引き)
宋江は居るに苦しく帰るに帰れず、ただ理性と凡情と、そして
瞋恚
(
しんい
)
の
炎
(
ほむら
)
に、てんめんたるまま、
妖
(
あや
)
しき
老猫
(
ろうびょう
)
と
美猫
(
びびょう
)
の魔力に、
現
(
うつつ
)
をなぶられているのみだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
美猫(びびょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
びみょう
(逆引き)
こんな、しつこい、毒悪な、ねちねちした、
執念深
(
しゅうねんぶか
)
い奴は大嫌だ。たとい天下の
美猫
(
びみょう
)
といえどもご免蒙る。いわんや
松脂
(
まつやに
)
においてをやだ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
美猫(びみょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
猫
常用漢字
中学
部首:⽝
11画
“美”で始まる語句
美
美味
美貌
美濃
美人
美作
美事
美麗
美女
美々
“美猫”のふりがなが多い著者
夏目漱石
吉川英治