“瞋恚”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しんい | 91.9% |
しんに | 3.2% |
いかり | 1.6% |
じんゐ | 1.6% |
はらたて | 1.6% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“瞋恚(瞋)”の解説
瞋(しん、sa: dveṣa, pratigha、pi: dosa)は、仏教における煩悩のひとつで、怒りを指す。瞋恚(しんに)ともいう。憎しみ、嫌うこと、いかること。心にかなわない対象に対する憎悪。自分の心と違うものに対して怒りにくむこと。
仏教においては、
人間の諸悪・苦しみの根源と考えられている三毒、三不善根のひとつ。
十悪(十不善業道)のひとつ。
上座部仏教における不善心所のひとつ。
説一切有部の五位七十五法のうち、(心所法-)不定法のひとつ。
大乗仏教アビダルマにおける六つの根本煩悩のひとつ。生きとし生けるものに対する冷徹な心。
(出典:Wikipedia)
仏教においては、
(出典:Wikipedia)
“瞋恚”で始まる語句