“しんに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
心耳53.8%
嗔恚23.1%
瞋恚15.4%
新荷7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歌口をしめして吹き出しましたが、その音色は尺八よりは一きわ静かで、殊に名人の吹くこと故に、心ないお百姓まで心耳しんにを澄ましておのずかかしらを下げて聞くことになりますると、夕霞は深く立って
平和へいわみだ暴人ばうじんども、同胞どうばうもっ刃金はがねけが不埓奴ふらちやつ……きをらぬな?……やア/\、汝等おのれらよこしまなる嗔恚しんにほのほおの血管けっくわんよりながいづむらさきいづみもっさうとこゝろむる獸類けだものども
貪欲どんよくながく尽き、瞋恚しんに永く尽き、愚痴永く尽き、一切のもろもろ煩悩ぼんのう永く尽くるを、涅槃という」
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)
あれは独逸ドイツほうから新荷しんにいたばかりだという種々いろいろ玩具おもちゃ一緒いっしょに、あの丸善まるぜんの二かいならべてあったもので、異国いこく子供こども風俗なりながらにあいらしく、格安かくやすで、しかも丈夫じょうぶ出来できていた。
伸び支度 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)