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『濫僧考補遺』
ふりがな文庫
『
濫僧考補遺
(
らんそうこうほい
)
』
本誌三月号(九巻三号)に「濫僧考」と題して、社会の落伍者が沙門の姿に隠れて、賤職に従事しつつ世を渡ったことを述べ、それを鎌倉時代にはエタと同視していた次第を明らかにしておいた事であったが、その後さらに二三の資料の存在に気がついたから、いささ …
著者
喜田貞吉
ジャンル
社会科学 > 社会 > 社会学
初出
「社会史研究 10-1号」1923(大正12)年7月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
速
(
まだき
)
優
(
みや
)
甚
(
いみ
)
屈
(
く
)
下
(
もと
)
何処
(
いづこ
)
何
(
な
)
万
(
よろづ
)
御坊
(
ごばう
)
異物
(
こともの
)
答
(
いら
)
縁
(
えん
)
衣
(
ころも
)
転
(
まろ
)
餅
(
もちひ
)
様
(
さま
)
気色
(
けしき
)
仏
(
ほとけ
)
菓物
(
くだもの
)
食
(
た
)