“未来”のいろいろな読み方と例文
旧字:未來
読み方割合
みらい78.9%
さき10.5%
このさき5.3%
ゆくすえ5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けさせて、ころりとつてせたのは、れもしない、双六谷で、夫婦未来有無やうとつてつただつたんです。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
左様貴方のやうに言つたものでも有ませんよ。未来の事を夢に見るといふ話はく有ますよ。どうも私は気に成つて仕様が無い。』
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
未来に持っている果報の邪魔はおれはしねえ、いと汝がおもうなら辛いつきあいはさせたくねえから。
貧乏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
功名も、富貴も、それは皆若い私の夢であった、私はもうのような、煙のような未来の空想を捨てて、辛い、苦しい生存をたどらなければならないのだ。
駅夫日記 (新字新仮名) / 白柳秀湖(著)