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尽未来
ふりがな文庫
“尽未来”の読み方と例文
旧字:
盡未來
読み方
割合
じんみらい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんみらい
(逆引き)
「むかしは昔、今は今じゃ。兼輔の恋人はもうお身ひとりと決めた。鴨川の水がさかさに流るる法もあれ、お身とわれらとは
尽未来
(
じんみらい
)
じゃ」
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
冥加
(
みょうが
)
とも、かたじけないとも——この雪之丞とても、
尽未来
(
じんみらい
)
、あなたさまのほかに、世上の女性にこころをうごかすようなことはいたしませぬ——」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
自己の申しわけのような
小乗心
(
しょうじょうしん
)
にとどまらず、心から民に詫びて、
尽未来
(
じんみらい
)
、世をよくおさめんと
懺悔
(
ざんげ
)
しての
誓願
(
せいがん
)
であるならば、なんぼうわしもよろこんで、片棒をかつぐ気になるかもしれんが
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尽未来(じんみらい)の例文をもっと
(5作品)
見る
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
未
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
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