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じんみらい
ふりがな文庫
“じんみらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
尽未来
83.3%
盡未來
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尽未来
(逆引き)
自己の申しわけのような
小乗心
(
しょうじょうしん
)
にとどまらず、心から民に詫びて、
尽未来
(
じんみらい
)
、世をよくおさめんと
懺悔
(
ざんげ
)
しての
誓願
(
せいがん
)
であるならば、なんぼうわしもよろこんで、片棒をかつぐ気になるかもしれんが
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たとい
今生
(
こんじょう
)
では、いかなる
栄華
(
えいが
)
を極めようとも、天上皇帝の
御教
(
みおしえ
)
に
悖
(
もと
)
るものは、一旦
命終
(
めいしゅう
)
の時に及んで、たちまち
阿鼻叫喚
(
あびきょうかん
)
の地獄に
堕
(
お
)
ち、不断の
業火
(
ごうか
)
に皮肉を焼かれて、
尽未来
(
じんみらい
)
まで吠え居ろうぞ。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
じんみらい(尽未来)の例文をもっと
(5作品)
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盡未來
(逆引き)
求
(
もと
)
むることはせずとそれ
平生
(
へいぜい
)
の
詞
(
ことば
)
なるもの
盡未來
(
じんみらい
)
この
不和
(
ふわ
)
の
中
(
なか
)
解
(
と
)
ける
筈
(
はず
)
なし
數代
(
すだい
)
續
(
つゞ
)
きし
兩家
(
りやうけ
)
のよしみ
一朝
(
いつてう
)
にして
絶
(
た
)
やさんこと
先祖
(
せんぞ
)
の
遺旨
(
ゐし
)
にも
違
(
たが
)
ふことなり
世
(
よ
)
の
人
(
ひと
)
は
愚
(
ぐ
)
とも
笑
(
わら
)
はん
痴
(
ち
)
とも
見
(
み
)
ん
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
じんみらい(盡未來)の例文をもっと
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