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御教
ふりがな文庫
“御教”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みおしえ
30.8%
みをしへ
23.1%
みおし
15.4%
おをしへ
7.7%
おんおしえ
7.7%
おんをしへ
7.7%
みさとし
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みおしえ
(逆引き)
徳川の御代はすでに
万代不易
(
まんだいふえき
)
の
礎
(
いしずえ
)
も定まり、この先望むところは只御仁政一つあるのみじゃ。ましてや天台の教えは仏法八宗第一の尊い
御教
(
みおしえ
)
じゃ。
旗本退屈男:09 第九話 江戸に帰った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
御教(みおしえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みをしへ
(逆引き)
でいゆすの
御教
(
みをしへ
)
この国に入りてより、未だ
間
(
ま
)
もなき事なれば、無智
盲昧
(
まうまい
)
の
蒼民
(
たみくさ
)
の疑ひ怪しむそれ故に、心にもなき大罪に陥らむを憐み、
某
(
それがし
)
祈念を
凝
(
こら
)
したれば彼の罪も許されたのぢや。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
御教(みをしへ)の例文をもっと
(3作品)
見る
みおし
(逆引き)
その
御教
(
みおし
)
えは、幾度かうかがって、自分では解っている気がしながら、時折、また同じような疑いに
惑
(
まど
)
うのでござります、
怖
(
おそ
)
らくこれは私一人の疑いとは覚えませぬ。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御教(みおし)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おをしへ
(逆引き)
義理だつても私口惜貴女/\はなぜ、
御教
(
おをしへ
)
申
(
もうし
)
たやうに御父樣や御兄樣におつしやらなかつたので御座升よお孃樣、唯心で涙をこぼしていらつしやる柄猶御病氣も重り升わと
うづみ火
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
御教(おをしへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんおしえ
(逆引き)
「今日などは侍が二三人、一度に
御教
(
おんおしえ
)
に
帰依
(
きえ
)
しましたよ。」
神神の微笑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御教(おんおしえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんをしへ
(逆引き)
致されよと言ければ三吉
納得
(
なつとく
)
なし先以
御教
(
おんをしへ
)
忝けなし
併
(
しか
)
し如何いたして
誣頼
(
ねだり
)
申べきやと聞に小猿夫は
豫々
(
かね/″\
)
出入は申すまじと堅く申合せし事なれ共斯樣々々の
譯
(
わけ
)
にて
詮方
(
せんかた
)
なく參りたりと申されよと
言含
(
いひふく
)
めしかば三吉は
委細
(
ゐさい
)
承知
(
しようち
)
して立歸り翌日本郷六丁目へ尋ね行て表より甲州屋仁左衞門殿とは此方にて候やと申入ければ番頭は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御教(おんをしへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みさとし
(逆引き)
と、のりたまひき。かれその
御教
(
みさとし
)
のまにまに、その八咫烏の後より
幸
(
い
)
でまししかば、
吉野
(
えしの
)
河の河尻
八
に到りましき。時に
筌
(
うへ
)
九
をうちて
魚
(
な
)
取る人あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
御教(みさとし)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
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御教化
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御示教被下度
“御教”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
鴨長明
木下杢太郎
作者不詳
佐々木味津三
長谷川時雨
芥川竜之介
与謝野晶子
国枝史郎