トップ
>
盲昧
ふりがな文庫
“盲昧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まうまい
50.0%
もうまい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まうまい
(逆引き)
でいゆすの
御教
(
みをしへ
)
この国に入りてより、未だ
間
(
ま
)
もなき事なれば、無智
盲昧
(
まうまい
)
の
蒼民
(
たみくさ
)
の疑ひ怪しむそれ故に、心にもなき大罪に陥らむを憐み、
某
(
それがし
)
祈念を
凝
(
こら
)
したれば彼の罪も許されたのぢや。
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
盲昧(まうまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
もうまい
(逆引き)
富家
(
ふか
)
にありてはただ無知
盲昧
(
もうまい
)
の
婢僕
(
ひぼく
)
に接し、
驕奢
(
きょうしゃ
)
傲慢
(
ごうまん
)
の
風
(
ふう
)
に
慣
(
なら
)
い、貧家にありては
頑童
(
がんどう
)
黠児
(
かつじ
)
に交り、
拙劣
(
せつれつ
)
汚行
(
おこう
)
を学び、終日なすところ、ことごとく有害無益のことのみ。
教育談
(新字新仮名)
/
箕作秋坪
(著)
盲昧(もうまい)の例文をもっと
(1作品)
見る
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
昧
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
“盲”で始まる語句
盲目
盲
盲人
盲目縞
盲縞
盲滅法
盲者
盲法師
盲目滅法
盲亀
“盲昧”のふりがなが多い著者
箕作秋坪
木下杢太郎