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盲目滅法
ふりがな文庫
“盲目滅法”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めくらめっぽう
91.7%
めくらめつぽう
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めくらめっぽう
(逆引き)
彼は相手の陣立も、武器も、勢力も、秘略も、何も知らずに、ただ
盲目滅法
(
めくらめっぽう
)
、無茶苦茶に双方の間に飛び込んでしまった形になっておる。
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
すると思いがけなく事務員風の男が半身を起して、
盲目滅法
(
めくらめっぽう
)
に掴みかかったので、菜葉服の男は面喰ったらしい。
オンチ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
盲目滅法(めくらめっぽう)の例文をもっと
(11作品)
見る
めくらめつぽう
(逆引き)
恁麽
(
こんな
)
風に、彼は一時間半か二時間の間、
盲目滅法
(
めくらめつぽう
)
驅けずり𢌞つて居たが、其間に醉が
全然
(
すつかり
)
醒めて了つて、
緩
(
ゆる
)
んだと云つても零度近い夜風の寒さが、犇々と身に沁みる。
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
盲目滅法(めくらめつぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
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