“めくらめっぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
盲滅法55.6%
盲目滅法40.7%
文盲滅法3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お浜は、まるで気が狂ったように、箒をふりまわして、勘作の顔といわず、手といわず、盲滅法めくらめっぽうに打ってかかった。
次郎物語:01 第一部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
すると思いがけなく事務員風の男が半身を起して、盲目滅法めくらめっぽうに掴みかかったので、菜葉服の男は面喰ったらしい。
オンチ (新字新仮名) / 夢野久作(著)