“滅法”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めっぽう64.0%
めつぽふ30.0%
めつぱふ4.0%
めつぽう2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喧嘩別れをして姉のところへ転げ込んだほどで愛嬌もあり人付きは滅法めっぽう良い方ですが、何かしら評判のよくないところがありました。
荒物屋のお今——今年十七になる滅法めつぽふ可愛らしいのが、祭り衣裳の晴れやかな姿で、湯島一丁目の路地の奧に殺されて居りました。
滅法めつぱふ可愛らしい娘ですが、去年の暮からはやし方の六助の世話で一座に、『一と目千兩』のお夢といふ太夫が入つたんです
「相濟みません。私も藝人の端くれですが、娘のこととなると、滅法めつぽう野暮やぼになりますんで、へエ、へエ」