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めつぽふ
ふりがな文庫
“めつぽふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
滅法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滅法
(逆引き)
齒ぎれの良い調子、
莞爾
(
につこり
)
すると、
漆黒
(
しつこく
)
の齒がチラリと覗いて、
啖呵
(
たんか
)
のきれさうな唇が、
滅法
(
めつぽふ
)
阿娜
(
あだ
)
めいて見えます。
銭形平次捕物控:004 呪ひの銀簪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
親孝行で氣性者で、その癖
滅法
(
めつぽふ
)
愛くるしいお秀が、
何彼
(
なにか
)
につけて近所の獨り者の噂に上らない筈もありません。
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「さう言はずに聽いて下さいよ。お禮は兎も角、こいつは
滅法
(
めつぽふ
)
面白い仕事で、引受け甲斐がありますぜ」
銭形平次捕物控:300 系図の刺青
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
めつぽふ(滅法)の例文をもっと
(15作品)
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