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盲目縞
ふりがな文庫
“盲目縞”の読み方と例文
読み方
割合
めくらじま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めくらじま
(逆引き)
小僧さんのする
盲目縞
(
めくらじま
)
の真黒な前かけでもあることか、紫地に桜の花がらんまんと咲いて、裏には
紅絹
(
もみ
)
のついているちりめんのチョン髷
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
黒いところはすっかり洗い落されて、昔に変るのは
茶筅
(
ちゃせん
)
を
押立
(
おった
)
てた頭が
散切
(
ざんぎり
)
になっただけのこと。
身体
(
からだ
)
には
盲目縞
(
めくらじま
)
の筒袖を着ていました。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
宇太松の出してくれた
盲目縞
(
めくらじま
)
の
袷
(
あわせ
)
、腹掛け、股引、お竹は灯に背いて手早くそれを着ると、手拭で頭を包んで、白足袋にわらじをはきました。
奇談クラブ〔戦後版〕:15 お竹大日如来
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
盲目縞(めくらじま)の例文をもっと
(23作品)
見る
盲
常用漢字
中学
部首:⽬
8画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
“盲目”で始まる語句
盲目
盲目滅法
盲目的
盲目地
盲目馬
盲目結
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盲目探
盲目少女
盲目按摩
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明盲目
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“盲目縞”のふりがなが多い著者
三木竹二
中里介山
林不忘
島崎藤村
樋口一葉
佐々木邦
長谷川時雨
永井荷風
国枝史郎
吉川英治