“盲目馬”の読み方と例文
読み方割合
めくらうま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親のない孫と、子のない祖父の外に、此一軒家にはモ一箇ひとりの活物がゐた。それはお雪より三倍も年老つた、白毛の盲目馬めくらうまである。
散文詩 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
由「冗談じゃアねえ、盲目馬めくらうまでは困るねえ」
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)