“紅絹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
もみ93.6%
くれない2.1%
べにきぬ2.1%
べにぎぬ2.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“紅絹”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.0%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
長椅子から立って来るとき、伸子は、テーブルのわきに落してしまっていたのを知らずに、紅絹もみの針さしを靴の先でふみつけた。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
……なかに、紅絹もみきれに、しろかほばかりして褄折笠つまをりがさ姿すがたがある。
くさびら (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
『あゝ、ゆめではありますまいか、これゆめでなかつたら、どんなにうれしいんでせう。』と、とゞかねたる喜悦よろこびなみだをソツと紅絹くれない手巾ハンカチーフ押拭おしぬぐふ。
亦面白いのは彼等将士の風流である。即ち紅絹べにきぬ素練をいて小旗を作り、各々歌や詩を書いて戦場に臨んだと記録にある。
応仁の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
くびからむねへ、紅絹べにぎぬ守袋まもりぶくろひもをのぞかせたおせんは、あらがみいあげた島田髷しまだまげ清々すがすがしく
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)