旧聞日本橋きゅうぶんにほんばし11 朝散太夫の末裔11 ちょうさんだいぶのまつえい
朝散太夫とは、支那唐朝の制にて従五品下の雅称、我国にて従五位下の唐名とある。 太夫とは、支那周代の朝廷及諸侯の、国の官吏の階級の一、卿の下、士の上に位すとある。もっと委しく、博学らしく書きたてると、支那唐代の官職に依る貴族の階級中、従二品よ …
作品に特徴的な語句
あら くだ おもて さきの そら 女郎おやま 太夫だいぶ 平伏かしこま 手腕うでまえ 白米こめ しら 塵埃ごみ 宿とま 広大ひろ じゅ 拳骨げんこ おこ 玄米こめ こう 一家いっか 京阪かみがた くらい 博学ものしり けい 名目めいもく きざ 彼処あすこ 持薬あいぐすり 煙草タバコ 禄高とりだか 薬草くすりぐさ 豆撒まめまき 間隔あいだ 鹿 たけ 下卑げび かめ 仕様しよう ほか 他人ひと 以前もと 何時いつ とも えら 光禄こうろく 化猫ばけねこ はら いや たた 吃驚びっくり あき 咽喉のど 品下ほんげ うた 唐名とうめい やつ ねえ くわ 安座あぐら 家紋もん 寄席よせ 寺院おてら 対手あいて 小串こぐし もっと 市井しせい 庫裏くり 性質たち 戒名かいみょう 戯談じょうだん 扶持ふち つま ほう 敦盛あつもり 朝散ちょうさん 末裔まつえい くい 杯口ちょく 東男あずまおとこ 梅毒かさ 棚下たなおろ 榎本えのもと 正然せいぜん 正議せいぎ 此処ここ 洋燈ランプ 牢屋ろうや 猿猴えんこう ほとり 痩身そうしん こぶ やぶ
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