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小串
ふりがな文庫
“小串”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こぐし
44.4%
おぐし
33.3%
こくし
11.1%
をぐし
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぐし
(逆引き)
大
(
あら
)
いところは目につくから——ヘッ、
鰻
(
うなぎ
)
だと思ってるんだね、
小串
(
こぐし
)
のところをやったのでね。
性質
(
たち
)
(石の)のいいやつばかりお好みと来たのさ。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
小串(こぐし)の例文をもっと
(4作品)
見る
おぐし
(逆引き)
三鱗
(
みつうろこ
)
の旗をたまわって、宮方征討に向かったのは、
小串
(
おぐし
)
三
郎左衛門尉
(
ろうざえものんじょう
)
範行
(
のりゆき
)
と、山本九郎時綱とであった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
小串(おぐし)の例文をもっと
(3作品)
見る
こくし
(逆引き)
日本は山国で北は津軽の半島の果から南は長門の
小串
(
こくし
)
の
尖
(
さき
)
まで少しも平野に下り立たずして往来することができるのでありますが、彼らは必要以上に遠くへ走るような余裕も空想もなかったと見えて
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
小串(こくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
をぐし
(逆引き)
早う嫁さんを
娶
(
と
)
りなさいな。
小串
(
をぐし
)
に丁度よさゝうなのがあつて、東屋の爺さんが話を持つて來たから、も一度よく
問
(
と
)
ひ
糺
(
ただ
)
して、成るべくならそれにでも極めたいと、お父さんが云うて居つた。
入江のほとり
(旧字旧仮名)
/
正宗白鳥
(著)
小串(をぐし)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
串
常用漢字
中学
部首:⼁
7画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
“小串”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
村井弦斎
正宗白鳥
三遊亭円朝
柳田国男
吉川英治
長谷川時雨
国枝史郎