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白米
ふりがな文庫
“白米”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくまい
62.5%
しらよね
12.5%
おこめ
12.5%
こめ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくまい
(逆引き)
それを
思
(
おも
)
ふと、
机
(
つくゑ
)
に
向
(
むか
)
つたなりで、
白米
(
はくまい
)
を
炊
(
た
)
いてたべられるのは
勿體
(
もつたい
)
ないと
云
(
い
)
つてもいゝ。
非常
(
ひじやう
)
の
場合
(
ばあひ
)
だ。……
稼
(
かせ
)
がずには
居
(
ゐ
)
られない。
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
白米(はくまい)の例文をもっと
(5作品)
見る
しらよね
(逆引き)
況や、
民
(
たみ
)
のほねをくだける
白米
(
しらよね
)
、人の血をしぼれる
如
(
ごと
)
くなるふるさけを、
佛
(
ほとけ
)
法華經
(
ほけきやう
)
にまいらせ給へる
女人
(
によにん
)
の、成佛得道疑べしや。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
白米(しらよね)の例文をもっと
(1作品)
見る
おこめ
(逆引き)
この、
況
(
いはん
)
や民の骨をくだける白米、人の血を絞れるごとき古酒、といふ言葉は
白米
(
おこめ
)
が玉のやうに、
白光
(
しろびか
)
りに光つて見える。民の骨を碎ける
白米
(
しらよね
)
、民の骨を碎ける
白米
(
しらよね
)
! げに有難い言葉ではないか。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
白米(おこめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
こめ
(逆引き)
そこでアンポンタンは、武家は
精
(
しら
)
けた
白米
(
こめ
)
をもらうのでないという事を知った。どんな風にして、お米を
精
(
しら
)
けるのかきくと、
薬研
(
やげん
)
で薬を刻むようにするのだといった。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
白米(こめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“白米”の意味
《名詞》
白米(はくまい)
玄米をついて、胚芽や糠を取り、精白した米。
(出典:Wiktionary)
“白米”の解説
白米(はくまい)とは、玄米を精米(精白、搗精)した米のこと。精米、精白米ともいう。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
“白米”で始まる語句
白米城
検索の候補
白米城
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高山毅
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