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しらよね
ふりがな文庫
“しらよね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
白米
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白米
(逆引き)
況や、
民
(
たみ
)
のほねをくだける
白米
(
しらよね
)
、人の血をしぼれる
如
(
ごと
)
くなるふるさけを、
佛
(
ほとけ
)
法華經
(
ほけきやう
)
にまいらせ給へる
女人
(
によにん
)
の、成佛得道疑べしや。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
この、
況
(
いはん
)
や民の骨をくだける白米、人の血を絞れるごとき古酒、といふ言葉は
白米
(
おこめ
)
が玉のやうに、
白光
(
しろびか
)
りに光つて見える。民の骨を碎ける
白米
(
しらよね
)
、民の骨を碎ける
白米
(
しらよね
)
! げに有難い言葉ではないか。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
鵞目
(
てうもく
)
一結
(
ひとゆひ
)
、
白米
(
しらよね
)
一
駄
(
だ
)
、白小袖一、送り
給
(
た
)
び
畢
(
をは
)
んぬ。
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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