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玄米
ふりがな文庫
“玄米”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くろごめ
51.9%
げんまい
37.0%
こめ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くろごめ
(逆引き)
生味噌と梅干と
玄米
(
くろごめ
)
の飯という簡単なものであったが、夜来の空腹は、これに
舌鼓
(
したつづみ
)
を打って
睦
(
むつ
)
み合うに充分なほど、人々の慾を
謙虚
(
けんきょ
)
にしていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玄米(くろごめ)の例文をもっと
(14作品)
見る
げんまい
(逆引き)
顔の
※
(
あか
)
い男は盛相の
蓋
(
ふた
)
に
玄米
(
げんまい
)
で
焚
(
た
)
いてあるぐたぐたの飯を分け、
起
(
た
)
って
熊笹
(
くまざさ
)
の葉を二三枚
執
(
と
)
って来てそれにのっけて僧の前にだした。
岩魚の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
玄米(げんまい)の例文をもっと
(10作品)
見る
こめ
(逆引き)
徳久利でどうして舂くのかといったら、薬研では
玄米
(
こめ
)
が
破
(
くだ
)
けてしまうから、貧乏徳久利で舂くのだといった。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
玄米(こめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“玄米”の意味
《名詞》
玄米(げんまい)
籾殻を取っただけで、まだ精米をしていない米。黒米。
(出典:Wiktionary)
“玄米”の解説
玄米(げんまい)とは、稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去しただけで、精白されていない状態の米である。
(出典:Wikipedia)
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
“玄米”で始まる語句
玄米粥
玄米俵入
玄米納租
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