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げんまい
ふりがな文庫
“げんまい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玄米
90.9%
現米
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄米
(逆引き)
下士族は
出入
(
しゅつにゅう
)
共に心に関して身を労する者なれば、その理財の
精細
(
せいさい
)
なること上士の夢にも知らざるもの多し。
二人扶持
(
ににんぶち
)
とは一
箇月
(
かげつ
)
に
玄米
(
げんまい
)
三
斗
(
と
)
なり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
とにかくに
摺臼
(
すりうす
)
や
唐箕
(
とうみ
)
が採用せられて、
玄米
(
げんまい
)
の俵が商品となるまでの間は、稲作作業の終局と考えられたのは、
稲扱
(
いねこ
)
きという仕事が済んだことであった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
げんまい(玄米)の例文をもっと
(10作品)
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現米
(逆引き)
「そりゃ旦那、戴いちゃあおりますが、一日十俵二十俵運んでも、お勘定場のお払いは、
現米
(
げんまい
)
一升に銭百文きり。あとはみんな後払いの、
軍札
(
ぐんさつ
)
と
米券
(
べいけん
)
でござんしょ」
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
げんまい(現米)の例文をもっと
(1作品)
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