“稲扱”のいろいろな読み方と例文
旧字:稻扱
読み方割合
いねこ50.0%
いねこき40.0%
いねこぎ10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
以前、や鎌などを売りに、この村へ出入りしていたが、それから三四年姿を見せずにいて、最近また、稲扱き機械を売りに歩き廻っていた。
山茶花 (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
穀蔵に広い二階の物置小屋、——其階下が土間になつてゐて、稲扱の日には、二十人近くの男女が口から出放題の戯談やら唄やらで賑つたものだ。
刑余の叔父 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
石油発動機が庭の真ん中で凄い響きを立てて唸り、稲扱万牙も唐箕摺臼も眼がまわるような早さで回転していた。
濁酒を恋う (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)