“博学”のいろいろな読み方と例文
旧字:博學
読み方割合
はくがく66.7%
ものしり33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また一めんにはかれ立派りっぱ教育きょういくけ、博学はくがく多識たしきで、んでもっているとまちひとうているくらい。で、かれはこのまちきた字引じびきとせられていた。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ちなみにいふ、旧友きういう寺泊てらとまりすむ丸山氏の(医家)祖父そふ博学はくがくきこえありし人なりき。
もっとくわしく、博学ものしりらしく書きたてると、支那唐代の官職に依る貴族の階級中、従二品より従五品下までの名目めいもくだった語で、従二品が光禄こうろく太夫、正三品が金紫光禄太夫、従三品銀青光禄太夫