“はくがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
博学40.0%
博學40.0%
白額20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちなみにいふ、旧友きういう寺泊てらとまりすむ丸山氏の(医家)祖父そふ博学はくがくきこえありし人なりき。
申立其場は立去申まじと答ければ感應院の死去しきよは全く毒殺どくさつこそ知られけり抑々そも/\此清兵衞と云はもと紀伊大納言光貞卿みつさだきやう御意に入の醫師にて高橋意伯いはくとて博學はくがくの者なりしが光貞卿の御愛妾あいせふさくの方といふに密通みつつうなし大納言殿の御眼にれ其方深山幽谷しんざんいうこくに住居すべし家督かとくせがれへ申付捨扶持すてふちとして五人扶持を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
南山なんざん白額はくがくのとらがでて村の人をくらう、長橋ちょうきょうの下に赤竜せきりゅうがでて村の人をくらう、いま一つは……」
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)