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南山
ふりがな文庫
“南山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なんざん
76.9%
みなみやま
15.4%
ナンザン
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんざん
(逆引き)
何ぞ
若
(
し
)
かん、俗に混じて、しかも
自
(
みづか
)
ら俗ならざるには。
籬
(
まがき
)
に菊有り。
琴
(
こと
)
に
絃
(
げん
)
無し。
南山
(
なんざん
)
見
来
(
きた
)
れば常に悠々。
寿陵余子
(
じゆりようよし
)
文を
陋屋
(
ろうをく
)
に売る。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
南山(なんざん)の例文をもっと
(10作品)
見る
みなみやま
(逆引き)
天地に
轟
(
とどろ
)
いた、今の音が、起ったらしく思われる
南山
(
みなみやま
)
の空を仰いだ、と直ぐ眼についたのは、
脅
(
おびや
)
かされて群れ乱れた
夥
(
おびただ
)
しい
禽
(
とり
)
であった、緑につつまれた山も野もすてて
討たせてやらぬ敵討
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
南山(みなみやま)の例文をもっと
(2作品)
見る
ナンザン
(逆引き)
かの本地垂迹説を単に
山家
(
サンケ
)
・
南山
(
ナンザン
)
の両大師あたりの政略であつた様に言ふ歴史家の見解は、
仮令
(
たとひ
)
結果が一に帰するにしても、心理的根拠から、我々の頗る不服とするところであつて
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
南山(ナンザン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“南山”の解説
南山(ナムサン)は、大韓民国の首都ソウル特別市の旧市街の南に位置する海抜262メートルの山。
南山ケーブルカーで頂上まで登れる。また、階段もあり、途中の見晴台から市内を望むことができる。
韓国の諺に“南山から石を転すと、金氏の家でなければ李氏の家に入る”というものがある。韓国人の姓に「金」と「李」が特に多いことを示すものである。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“南山”で始まる語句
南山城
南山巡狩録
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秩秩斯干幽幽南山
山南
“南山”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
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三遊亭円朝
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中里介山
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夏目漱石
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森鴎外