トップ
>
南山巡狩録
ふりがな文庫
“南山巡狩録”の読み方と例文
読み方
割合
なんざんじゅんしゅろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんざんじゅんしゅろく
(逆引き)
註 吉野朝のことに関しては『
南山巡狩録
(
なんざんじゅんしゅろく
)
』『
南山皇胤譜
(
なんざんこういんふ
)
』の如きもの、近くは
八代国治
(
やしろくにじ
)
博士『長慶天皇御在位の研究』
中村直勝
(
なかむらなおかつ
)
氏『南朝の研究』など
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
以上の
事柄
(
ことがら
)
は書物によって多少の相違はあるのだが、
南山巡狩録
(
なんざんじゅんしゅろく
)
、南方紀伝、
桜雲記
(
おううんき
)
、十津川の記等にも
皆
(
みな
)
載
(
の
)
っているし、
殊
(
こと
)
に上月記や赤松記は当時の実戦者が老後に自ら書き
遺
(
のこ
)
したものか
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
南山巡狩録(なんざんじゅんしゅろく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“南山巡狩録”の解説
南山巡狩録(なんざんじゅんしゅろく)は、南朝の事績を中心とした編年体の史書。編者は大草公弼で、文化6年(1809年)8月の成立。書名の「巡狩」は天子が地方を巡視する意味だが、自序に「車駕南
二
狩于吉野
一
、造
二
行宮
一
置
二
百官
一
、是為
二
南朝
一
」とあり、直接的にはここから導かれた語であると推察される。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
巡
常用漢字
中学
部首:⼮
6画
狩
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
録
常用漢字
小4
部首:⾦
16画
検索の候補
南山
南山城
終南山
南山役
見南山
南山松竹
南山皇胤譜
悠然見南山
秩秩斯干幽幽南山
狩野山楽
“南山巡狩録”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
谷崎潤一郎