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桜雲記
ふりがな文庫
“桜雲記”の読み方と例文
読み方
割合
おううんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おううんき
(逆引き)
以上の
事柄
(
ことがら
)
は書物によって多少の相違はあるのだが、
南山巡狩録
(
なんざんじゅんしゅろく
)
、南方紀伝、
桜雲記
(
おううんき
)
、十津川の記等にも
皆
(
みな
)
載
(
の
)
っているし、
殊
(
こと
)
に上月記や赤松記は当時の実戦者が老後に自ら書き
遺
(
のこ
)
したものか
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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(1作品)
見る
“桜雲記”の解説
『桜雲記』(おううんき)は、南北朝時代における南朝の盛衰とその後胤(後南朝)を扱った史書・軍記。江戸時代前期の成立で、作者は書物奉行浅羽成儀と推測されている。書名は、南朝の舞台が吉野であることからして、雲かと見紛うばかりに咲き誇る吉野の桜花の叙景を念頭に置いて付けられたものと考えられる。
(出典:Wikipedia)
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
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