“みなみやま”の漢字の書き方と例文
語句割合
南山100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天地にとどろいた、今の音が、起ったらしく思われる南山みなみやまの空を仰いだ、と直ぐ眼についたのは、おびやかされて群れ乱れたおびただしいとりであった、緑につつまれた山も野もすてて
討たせてやらぬ敵討 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
男「お屋敷か、あゝ此の間兼吉かねきちが往ったっけのう、おなお、それ竹ヶ崎の南山みなみやまでなア」