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禄高
ふりがな文庫
“禄高”のいろいろな読み方と例文
旧字:
祿高
読み方
割合
ろくだか
91.7%
とりだか
4.2%
ろくたか
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろくだか
(逆引き)
「野郎なぞとおっしゃっちゃあいすまぬほどのおかたでごぜえます。
禄高
(
ろくだか
)
はたしか五百石取り、
三品流
(
みしなりゅう
)
の達人とかききましたよ」
右門捕物帖:20 千柿の鍔
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
禄高(ろくだか)の例文をもっと
(22作品)
見る
とりだか
(逆引き)
私の家は
禄高
(
とりだか
)
だけ売ってお金にして、入用だけ白いお米で届けてもらったから——ていうと人聞きがいいが、来年の分も、さらい年の分も、金にし貸りてしまうので、よこす米がないってわけさ。
旧聞日本橋:11 朝散太夫の末裔
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
禄高(とりだか)の例文をもっと
(1作品)
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ろくたか
(逆引き)
藩主
(
はんしゅ
)
の名も初めの方に書いてあったのだろうが、あとは略して
禄高
(
ろくたか
)
丈けになっている。二百石の微禄じゃ、姓名が分ったところで、何藩の臣下だか容易に調べはつくまいね。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
禄高(ろくたか)の例文をもっと
(1作品)
見る
禄
漢検準1級
部首:⽰
12画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
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