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一家
ふりがな文庫
“一家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっけ
39.2%
いっか
31.4%
いつか
19.6%
いつけ
9.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっけ
(逆引き)
矢島
優善
(
やすゆき
)
が隠居させられた時、跡を
襲
(
つ
)
いだ
周禎
(
しゅうてい
)
の
一家
(
いっけ
)
も、この年に弘前へ
徙
(
うつ
)
ったが、その江戸を発する時、三男
三蔵
(
さんぞう
)
は江戸に
留
(
とど
)
まった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
一家(いっけ)の例文をもっと
(20作品)
見る
いっか
(逆引き)
十月
朔
(
さく
)
に
才
(
わずか
)
に二歳で家督相続をした成善と、他の五人の子との世話をして、
一家
(
いっか
)
の生計を立てて行かなくてはならぬのは、四十三歳の五百であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
一家(いっか)の例文をもっと
(16作品)
見る
いつか
(逆引き)
つい、
鄰
(
となり
)
に
居
(
ゐ
)
た
十四五人
(
じふしごにん
)
の、
殆
(
ほとん
)
ど
十二三人
(
じふにさんにん
)
が
婦人
(
ふじん
)
の
一家
(
いつか
)
は、
淺草
(
あさくさ
)
から
火
(
ひ
)
に
追
(
お
)
はれ、
火
(
ひ
)
に
追
(
お
)
はれて、こゝに
息
(
いき
)
を
吐
(
つ
)
いたさうである。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一家(いつか)の例文をもっと
(10作品)
見る
▼ すべて表示
いつけ
(逆引き)
あゝ、
其
(
そ
)
のよろこびの
涙
(
なみだ
)
も、
夜
(
よる
)
は
片敷
(
かたし
)
いて
帶
(
おび
)
も
解
(
と
)
かぬ
留守
(
るす
)
の
袖
(
そで
)
に
乾
(
かわ
)
きもあへず、
飛報
(
ひはう
)
は
鎭守府
(
ちんじゆふ
)
の
病院
(
びやうゐん
)
より、
一家
(
いつけ
)
の
魂
(
たましひ
)
を
消
(
け
)
しに
來
(
き
)
た。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
一家(いつけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“一家”の意味
《名詞》
一軒の家。
一つの家族。家族全体。一門。
独自の一つの流派。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“一家”の類義語
家
仲間
世帯
眷族
家人
眷属
家族
家庭
身内
一門
“一家”の関連語
団欒
一家団欒
“一家”で始まる語句
一家中
一家言
一家族
一家内
一家一門
一家団欒
一家相伝
一家眷属
一家眷族
検索の候補
一家言
一家中
御一家
一家族
一家内
此一家
一家一門
鴫沢一家
浅越一家
山木一家
“一家”のふりがなが多い著者
三島霜川
押川春浪
長谷川伸
徳冨蘆花
壺井栄
泉鏡太郎
二葉亭四迷
夏目漱石
泉鏡花
国木田独歩