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一家言
ふりがな文庫
“一家言”の読み方と例文
読み方
割合
いっかげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっかげん
(逆引き)
ははははは、無学の暴言かも知れないが、
一家言
(
いっかげん
)
として聞いてもいい、とにかくあいつは
活々
(
いきいき
)
した人間らしいな、この
杢之進
(
もくのしん
)
に較べてみても
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうはいえ、
事柄
(
ことがら
)
もむずかしかった。恋愛至上主義者も、この事件について、
一家言
(
いっかげん
)
をたてるものも、家庭にあって、子女を前にしては、説が矛盾するといった。
芳川鎌子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
これは私が見た上での
一家言
(
いっかげん
)
でなくって、
不風流
(
ぶふうりゅう
)
なチベット人も十五日の供養は
兜率天上弥勒
(
とそつてんじょうみろく
)
の内縁に供養したその有様をこのラサ府に
現
(
げん
)
じたのであると、彼らは
諺
(
ことわざ
)
のようにいうて居る。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
一家言(いっかげん)の例文をもっと
(4作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
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一家
一家中
一家族
一家内
一家一門
一家団欒
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吉川英治