トップ
>
一言二言
ふりがな文庫
“一言二言”の読み方と例文
読み方
割合
ひとことふたこと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとことふたこと
(逆引き)
ただ、その度に皮肉な御微笑を、あの癖のある御口元にちらりと御浮べになりながら、
一言二言
(
ひとことふたこと
)
鋭い御批判を
御漏
(
おも
)
らしになるばかりでございます。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そこで船長が、かわって電話機をとりあげたが、
一言二言
(
ひとことふたこと
)
いううちに、船長は、おどろきのこえをあげた。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
浮気女の豊艶な魔力におさえられて
一言二言
(
ひとことふたこと
)
うまいことを言われるとグニャグニャ相好をくずすだけが能だという、思えばかえすがえすもあさましい限りであった。
オモチャ箱
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
一言二言(ひとことふたこと)の例文をもっと
(7作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“一言”で始まる語句
一言
一言半句
一言主
一言葉
一言毎
一言居士
一言坂
一言句
一言々々
一言観音
検索の候補
一言
一言半句
一言主
一言葉
一言毎
一話一言
一言居士
唯一言
御一言
一言句
“一言二言”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
三遊亭円朝
中里介山
夏目漱石
海野十三
芥川竜之介
坂口安吾