“一言観音”の読み方と例文
読み方割合
ひとことかんのん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
回向院の一言観音ひとことかんのんの御本尊は山門におさめてあったものさ、ところが十一月はじめのある夜、観音さまが住持の夢枕に立って、ここでは悪いからおろせとおっしゃる、そこで本堂へ移すと
柳橋物語 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)