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東男
ふりがな文庫
“東男”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あずまおとこ
90.9%
あづまをとこ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずまおとこ
(逆引き)
縁
(
えにし
)
があらばゆるゆるとか申しおったが、
東男
(
あずまおとこ
)
はとかく
情強
(
じょうごわ
)
じゃほどに、深入りせぬがよかろうぞとな。よいか。しかと申し伝えろよ
旗本退屈男:04 第四話 京へ上った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
あいつらはあれで
東男
(
あずまおとこ
)
には相違があせんが、京女に持てるという柄じゃがあせん、つまり、コレでげすよ、コレの威光で持てるんでげす。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
東男(あずまおとこ)の例文をもっと
(10作品)
見る
あづまをとこ
(逆引き)
『
東男
(
あづまをとこ
)
に
京女
(
きやうをなご
)
やなア。』なぞといふ
囁
(
さゝや
)
きが、人々の
群
(
むれ
)
から漏れた。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
東男(あづまをとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“東男”の解説
東男(あづまをとこ)とは、東国・関東地方生まれの男の古称。女性らしいとされる京都の女性(京女)に対して、さっぱりとした男らしい男のことをいう。関東武者をさして言うこともある。
(出典:Wikipedia)
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“東”で始まる語句
東
東京
東雲
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東山
東寺
東南
東屋
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