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めくらじま
ふりがな文庫
“めくらじま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盲目縞
46.0%
盲縞
44.0%
目暗縞
6.0%
目倉縞
2.0%
青縞
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盲目縞
(逆引き)
黒いところはすっかり洗い落されて、昔に変るのは
茶筅
(
ちゃせん
)
を
押立
(
おった
)
てた頭が
散切
(
ざんぎり
)
になっただけのこと。
身体
(
からだ
)
には
盲目縞
(
めくらじま
)
の筒袖を着ていました。
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
めくらじま(盲目縞)の例文をもっと
(23作品)
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盲縞
(逆引き)
日頃遊び仲間の
髢屋
(
かもじや
)
の幸吉や船頭の鉄公などに見付からぬように急いで家へ帰り、
盲縞
(
めくらじま
)
の学校着を
対
(
つい
)
の黄八丈の不断着に着更えるや否や
少年
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
めくらじま(盲縞)の例文をもっと
(22作品)
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目暗縞
(逆引き)
岩角に突っ張った懸命の
拳
(
こぶし
)
を収めて、肩から斜めに
目暗縞
(
めくらじま
)
を
掠
(
から
)
めた細引縄に、長々と谷間伝いを根限り戻り舟を
牽
(
ひ
)
いて来る。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
めくらじま(目暗縞)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
目倉縞
(逆引き)
とにかく引き返して
目倉縞
(
めくらじま
)
の
傍
(
そば
)
まで行くと、どてらはさも
馴
(
な
)
れ馴れしい声で
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
めくらじま(目倉縞)の例文をもっと
(1作品)
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青縞
(逆引き)
世話人の重立つた人達、それは昔見た時よりも年を取り
白髪
(
しらが
)
が多くなつてゐるばかりで、矢張或者は
青縞
(
めくらじま
)
の製織に、ある者は小作の取り上げに、或者は
養蚕
(
やうさん
)
の事業に一生懸命に携はつてゐるのを見た。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
めくらじま(青縞)の例文をもっと
(1作品)
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