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青縞
ふりがな文庫
“青縞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あおじま
33.3%
あおしま
16.7%
あをじま
16.7%
めく
16.7%
めくらじま
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおじま
(逆引き)
大きい
銀杏
(
いちょう
)
の木が五六本、その幹と幹との間にこれから織ろうとする
青縞
(
あおじま
)
のはたをかけて、二十五六の
櫛
(
くし
)
巻きの細君が、しきりにそれを
綜
(
へ
)
ていた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
青縞(あおじま)の例文をもっと
(2作品)
見る
あおしま
(逆引き)
埼玉県の
加須
(
かぞ
)
や
羽生
(
はにゅう
)
の「
青縞
(
あおしま
)
」も名がありましたが、
藍
(
あい
)
を生命としている
縞物
(
しまもの
)
だけに、
本藍
(
ほんあい
)
から離れたことは大きな
引目
(
ひけめ
)
といえましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
青縞(あおしま)の例文をもっと
(1作品)
見る
あをじま
(逆引き)
青縞
(
あをじま
)
、
茶縞
(
ちやじま
)
、
茶縞
(
ちやじま
)
のおべべ
とんぼの眼玉
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
青縞(あをじま)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
めく
(逆引き)
殊に子供の腰揚げが深く、辨財天、毘沙門天、布袋、福祿壽の腰から下が
青縞
(
めく
)
の地にかくれて、裾と足とだけが見えるのは興が深い。
海郷風物記
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
青縞(めく)の例文をもっと
(1作品)
見る
めくらじま
(逆引き)
世話人の重立つた人達、それは昔見た時よりも年を取り
白髪
(
しらが
)
が多くなつてゐるばかりで、矢張或者は
青縞
(
めくらじま
)
の製織に、ある者は小作の取り上げに、或者は
養蚕
(
やうさん
)
の事業に一生懸命に携はつてゐるのを見た。
ある僧の奇蹟
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
青縞(めくらじま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“青縞”の解説
青縞(あおじま)は、埼玉県羽生市など、埼玉県北部地域で江戸時代末期ごろから生産されている藍染物の伝統工芸品。武州織物、武州正藍染とも。
(出典:Wikipedia)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
“青縞”で始まる語句
青縞商
青縞屋
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