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引目
ふりがな文庫
“引目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひけめ
80.0%
ひきめ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひけめ
(逆引き)
埼玉県の
加須
(
かぞ
)
や
羽生
(
はにゅう
)
の「
青縞
(
あおしま
)
」も名がありましたが、
藍
(
あい
)
を生命としている
縞物
(
しまもの
)
だけに、
本藍
(
ほんあい
)
から離れたことは大きな
引目
(
ひけめ
)
といえましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
私などから世話を受けている、ということを、何かご自身の、ひどい
引目
(
ひけめ
)
ででもあるかのように思い込んでいなさるのです。
駈込み訴え
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
引目(ひけめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひきめ
(逆引き)
人物の顔が全部、「
引目
(
ひきめ
)
かぎ鼻」になつてゐることはこの絵巻の特徴である。まどろんでゐるやうに、眼を一直線に描き、鼻はすべて単純に淡く「かぎ」の形で表現されてゐる。
物語の絵画化についてなど
(新字旧仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
引目(ひきめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出
検索の候補
目引
目引袖引
“引目”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
山川方夫
柳宗悦
太宰治
牧野信一